戦争について考える

フランス、中国、東南アジアの影響を受け

不思議な建物が多く残るベトナム、フエ

あまり歴史は詳しく無いが

少しベトナム戦争について触れてみる。

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 1960年から1975年まで長き間続いていた

ベトナム(サイゴン)戦争

今現在急成長を遂げるベトナムだが

戦後まだ40年しか経っていない。

両親と同い年の方は戦争を小さい頃

経験している事になる。

最近まで続いていた事が良く分かる。

そして今尚後遺症を抱える人たちが

少なくない。

1923年のフランス植民地時代に

建てられたフエの世界遺産。

世界遺産となったのは1978年。

つまり戦後3年経ち登録された事になる。

この建物は戦争を見てきた事になる。

そして破壊もしているが

 ユネスコ協力のもと復旧しているそうだ。

 ベトナム戦争などで使用されたと思われる

航空機など見てきたので貼っていきます。

 

 

ベトナム戦争(15年間)での犠牲者

南ベトナム側336万人

北ベトナム側478万人

急成長を遂げながらものんびり流れる時間

笑顔で迎えてくれる人たちがいる裏方、

ベトナム戦争を経験した方が居るという事実

この事実は誰も変える事が出来ない

残る傷跡は癒す事が出来ても消える事はない

戦争は決してしてはいけないと思う中

今尚この同じ地球上で続く紛争、

夢を見るはずの失われる子供の命、

何の罪も無いごく普通の家庭の命、

私は確かに何も分かってない。

歴史も詳しくなければ知識も少ない。

昔は戦争の勉強や映画を見ると

怖くなってしまって目をそらしていた。

大昔の話の様に感じて実感も無かった。

他人事の様になっていた。

ただ今になって戦争について考えて

思う事がある。

戦争を止める事も、罪無い人たちを救う事も

出来ないのだけれど

私達に出来る事は…

そんな事を考えていた今日この頃

2016.5.17.tue